07:俺という果実に触れた者だけが味わえる真実

そろそろ上部タイトルのネタが切れてきました。ガイアよ俺にもっとネタを囁け……!


◆地の文入れる? 入れない?

【K9】 会話文と地の文とか、考慮して打ってます? 心理描写を地の文で出した方が流れが分かりやすい?
【吉野めっき】 私はカットインを使う仕様にしたので地の文での説明はなくす方向で打ってます
【八色いんこ】 容姿とかをどうしても文章で表現したいらしく、地の文は入れるタイプかも
【K9】 ふむふむ…表現したいことで地の文を使っているのですね
【八色いんこ】 心理描写……キャラに感情移入してプレイするタイプの方がそう感じられるのでしょうか
【forest】 シリアスだと地文多くなったり、日常だと会話多かったりみたいな感じですかねえ
【夏目】 私の場合、会話主体のゲームに地の文を入れるとすると、どーしても説明臭くなってしまうので入れないです
【forest】 あ〜…それいつもシナリオ打ってる時に感じます…。>説明臭くなってしまう
【吉野めっき】 やはり説明口調のセリフでいくべきでしょうか「どうしたんだい小鹿ちゃん、君の瞳は冬の湖のように物寂しげだよ?」
【forest】 登場人物皆ポエマーになりそうですね
【K9】 例えば状況説明のシーンなど、会話じゃ想像しにくいのでそこら辺を書いてほしいのかもしれないです
【八色いんこ】 夏目さんはL等でセリフ以外は主人公の思考で書かれてますね
【夏目】 主人公思考のほうがかいてて楽しいですね〜!ただキスとかのとき妙に客観的に状況説明することになりますが
【K9】 地の文は主人公の思考でいくべきか、状況を第三の視点で説明するか…!
【画用紙】 そこ結構迷いますよね
【forest】 主人公視点の方が感情移入できるのかなーと勝手に思ってますがどうなんですかね〜
【K9】 ハッΣ(゚д゚ ) それは確かに…。言葉の語彙も必要になりますよね… ユーザーが分かりやすく表現するのも大切ですが、説明臭くなるのも…葛藤です

その人の個性や作品によってこの辺は変わってくると思うのですが、地の文がある・ないどちらの場合も それなりに難しいのだとヒシヒシ感じました。
私は短編を地の文なしで製作していますが、やはり「地の文が欲しい!」と思う事があります……。
画用紙さんが「絵や演出で補うのもアリ」とおっしゃっていました。
無理に全てを地の文で説明しようとせず、巧くそれらを利用出来たらなぁと思います。


◆登場人物の口調

【八色いんこ】 口調も難しいです
【吉野めっき】 あ、わかります。演劇調になりすぎたり、キャラが棒読みしてるようになったりします
【八色いんこ】 おなごの語尾も難しいですよね!<演劇
【夏目】 おなごの語尾はもう「〜よ」「〜だわ」がむず痒いのですが仕方ないのですウオー!
【吉野めっき】 男の人に「それはないわ」とか「〜わ」で普通に会話文で飛ぶ口調にしても、なんかカマくさくなります
【八色いんこ】 いつかK9さんが書かれてましたが、「そうなんですか」か、「そうなのですか」とするべきか
【K9】 声優が喋りにくいらしいので、「ん」でも大丈夫だそうです。@場合にもよりますけど
【forest】 口語体と文語体の使い分けがわからない…
【吉野めっき】 地の文でら抜き言葉とかがダメってことでしょうか。それとも旧仮名遣い……はないか>文語体
【forest】 ら抜き言葉はいけないと分かっていてもついつい使っちゃいますねぇ…
【吉野めっき】 会話内でやる文にはキャラの性格とかでていいと思いますが、「ら抜き言葉は日本語崩壊です」とかメールこないですよね……
【K9】 創作の幅を狭めるという理由から、「ら抜き」も「い抜き」も場合によるそうです。と、師匠が申しておりました

実は自分がプレイヤーの時はほとんど気になりません。
なのに製作者側に回ると異様に気になってしまうのです。そわそわ……。 
何度も何度も見直してゲシュタルト崩壊する事もしばしば。
他の皆さんも同じように言葉遣いを特に注意して書かれているようです!